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机の中のイミグラン点鼻薬の消費期限が今月で切れます。処方してもらったのが2年前。その頃(54歳)はまだ時々頭痛の兆候があって、頭痛期がいつ来るかもしれないと不安が残っていました。でもやっと卒業出来たようです。57歳になりました。

20歳頃に発症した頃は、いくつか医者を梯子しても原因がわからず、肩こり体操を薦められたり、全く効かない頭痛薬(市販薬はほとんど効かない)を処方されたりしていました。

30歳過ぎに脳神経内科で群発頭痛と診断され、イミグラン点鼻薬を処方されてからは、大分と楽になりました。イミグラン飲み薬は効きはじめるのに60分かかるところ点鼻薬なら20分で効き始めてくれます。(20分は悶え苦しまなければならないのですが)

また、毎日薬飲んだところで2ヶ月ですので、遠慮せずに飲んでました。いつ群発頭痛期が始まるかわからないので、カバン、職場、自宅、上着にそれぞれ1つか2つづつ薬を所持して。

ピークは40歳頃で、その時には1回1000円のイミグラン皮下注(自分で打つ注射)を処方してもらったり、業務用の酸素濃縮装置も購入しました。

イミグランの注射は効果覿面

究極の頭痛対策、酸素発生器購入。

私にとって頭痛は、やっと過去の話になりましたが、SNSを見ると、今も苦しんでる方が沢山います。そんな若い方にしてみれば50過ぎまで付き合わなければいけないと思うと気が遠くなると思いますが、過ぎてみればあっという間です。治す術はありませんが確実に治ります。

2 Thoughts on “群発頭痛始末”

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