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私の名前は「なかがわまなぶ」と言います。

「まなぶ」さんに共通することだとは思うのですが、親しい人からは「がく」と呼ばれることが多い。

私の名前は本当に「なかがわまなぶ」なのだろうか

もしかして「なかがわがく」ではないのか

もちろん戸籍に氏名の記載がありますので謄本をとれば「中川学」であることがわかります。しかし「まなぶ」であるのか「がく」であるのかは確認できません。

住民票にもフリガナは振ってありませんでした。前の住所地に転入したときに転入届に「なかがわまなぶ」と記載しただけです。

それならば、

今度記載するときに「なかがわがく」とフリガナを振れば、私は「なかがわがく」になるのではないか。

おそらく誰でも転入届を書くときに疑問に思われることではないかと思います。で、実際に引っ越すときの転入届でやってしまいました。

結果は、「なかがわがく」になってしまいました。

自治体によるのかとは思いますが、今度の居住地の住民票にはフリガナが振ってあります。「なかがわがく」と。

そして、やっと大変なことをしでかしてしまったことに気が付きました。マイナンバーもキャッシュカードも免許証まで「NAKAGAWA MANABU」になっています。もしかして全部変更しなければならないのだろうか。

慌てて市役所へ行き、フリガナを訂正できるのか確認したところ、変更届をだせばフリガナは変更できるとのことでした。「いつから変更しますか」と言われたので「今からお願いします」と答えました。

名前の読み方は、漢字よりも重要(江戸時代は漢字なんてどうでもよかった)だと思うのですが、こんなにあっさり変更できるとは。

キラキラネームが流行っているので、「なかがわ すたでぃー」とかにも変更できるかもしれませんが、読み方を変更しようとする方はくれぐれもよく考えて。

私の名前は「なかがわまなぶ」です。

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