カタカナは漢字の一部を切り取ってできた文字というのは、確か学校で習った知識だと思うのですが、それにしてはアルファベットと似過ぎていると思いませんか。
少し、傾けたり裏返したりすると、読み方も一緒の文字が多数あります。
AアCコEヨFフHエIイKケLレMミNニRルSスTトUウVヘXメYユZン
26文字中17文字も類似している。特にKとケなんて、こんなに複雑な形なのに、同じ形、同じ読み方です。
カタカナは本当に漢字を起源とするのか、アルファベットと起源を同じと考える方が素直ではないのかと、最近考えたりします。
秋の夜長を机上推理に使ってみるのに、文字の起源も面白いテーマです。