女性は日傘を持っておられる方が多いですが、男はほとんど素頭で歩いています。京都で9時前にすれ違った男性歩行者を数えたところ、60人中日傘をさしてる人0人、帽子を被ってる人2人でした。
地表近くでさえ90度と言われているこの陽射しの下、直射日光に焼かれていく毛根や脳細胞の悲鳴が聞こえる様です。
私はいつも帽子を持ち歩いています。ドラマで謎の男が被っている様な帽子なのでよく怪しいと言われますが、平賀キートン太一が砂漠へ行った時被っていた様なハットです。
4つに畳んでいつでも持ち歩き、暑い日、寒い日、小雨の日に重宝します。でも最近のハットはそれだけではなかった。
化学の粋を集めたミズノのハット
布地とメッシュの二重構造になっていて、頭の大きさに応じてマジックテープで調整できることから、頭の上に隙間ができ、直射日光の熱を遮断できる。
右前と左後ろに各2ヶ所づつ隙間が空いていて、歩くだけで帽子の中を風が通るため、蒸れない上に涼しい。
「デオドラントテープが悪臭成分と触れる事により不快臭を減少させ」るそうですが、これはよくわかりませんが。
帽子は熱いし蒸れると思わずに、知らない間に技術は進歩しています。