彦根の商工会議所で、7月から9月にかけて講師をさせていただいた簿記講座(全8回)が先週終わりました。毎週2時間の講義をどう進めるか間際まで考えていましたので、終わってほっとしています。
受講者のほとんどが簿記について学ぶのは初めてという方と、最初の4回で仕訳について、次の2回で決算と消費税、最後は管理会計までを勉強しました。さすがに管理会計は難しいという意見もあったのですが、記帳は税務署のためだけにするのではなく経営に活かすことができるんだということを感じていただけたらよかったなと思います。
会計ソフトがあれば、入力さえすれば損益計算書も貸借対照表もつくってくれますし、経営分析指標もボタン一つで出してくれるものもあります。ただ、それを活かすためには仕組みを勉強しておくのも良いのではないでしょうか。来年も多分5月頃募集になると思います。
——————–
sent from WILLCOM 03