XPのサポートがもうじき打ち切られるそうです。
サポートが打ち切られてしまったら、セキュリティー上重大な欠陥が見つかっても修正されることがなくなるため、ウィルスは入り放題になってしまうし、壊れても修理してもらえなくなってしまう。もう、絶対買い替えなきゃいけません。
って嫁さんなら説得できるかもしれません。が、
本当にそうなんでしょうか・・・
・世代前のXPのセキュリティホールをつくような奴がそうそういるのか。
・時代遅れのOSではウィルスの流通量そのものが減るのではないか。
・学校や役所で使うパソコンなら、全部が全部インターネットにつなぐ必要がない。(LANがインターネットにつながっていなかったら、セキュリティーホールなんて関係ない。)
・そもそも大事なデータを必要もないのにインターネットにつながったパソコンの中に置いておくのがおかしい。
・OSをバージョンアップしたら、アプリもバージョンアップしなきゃいけないし、その内パソコンも買い替えなきゃいけない。
・サポートが打ち切られても、当然パソコンの修理はしてもらえる。
・ウィルス等にやられたら、セットアップし直せばいい。
家のパソコンなら嫁さん説得して新しいのに買い替えるのは賛成ですが、学校や役所や会社のパソコンなら、とにかく新しいのを売りたいメーカー、メーカーにしゃべらされてるマスコミや専門家に踊らされることなく、パソコンを何に使うのかをしっかり考えて対応しなきゃなと思います。
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