初めて買ったワープロ専用機は、たしかカシオ。それからキヤノンのキャノワード、富士通のオアシスなどを経て、専用機からパソコンソフトになってからもしばらくはオアシスを使っていました。
ところが、各社各様のパソコンがMSに一掃されるにつれて、標準の文書は.docに統一されていきました。もともと.docはアプリの説明のためにプレーンテキストで添付されてる文書のはずだったのに、秀丸やVZから勝手にワードが起動するようになってしまって。
仕事ではワードを使わざるを得ないにも関わらず、無茶苦茶使いにくい。Word processorとしての評価は、英語の文章を書く機会が滅多にないためわからないのですが、日本語ワープロとしては、最低以下の使いにくさでした。(私的見解)
その後、いろいろ改善されて、楽しい文書を作れるようになったのかどうかは知りませんが、相変わらず、仕事に使えないワープロナンバーワンは不同。
ま、そんな文句をいいながらも数年、ワード2003を使いつづけてきたのですが、やはりワードを超えるのはワードしかなくて、2007はさらにすごい。それでも家のパソコンでは2003のメニューを表示するアドインをインストールしてごまかして来ました。
しかしとうとう会社のパソコンも2007。アドインを勝手に入れるわけにも行かず、途方にくれる今日この頃。
——————–
sent from WILLCOM 03