相続税の未成年者控除も変わるらしい
未成年者が相続した場合は、20歳になるまでの年数に10万円を掛けた税額が減額される特例があります。 未成年者の見直しに伴って今度の税制改正で、平成34年4月1日からこの控除も見直されるそうです。(まだ法律になってないので […]
滋賀の彦根の相続に強い税理士の四方山
未成年者が相続した場合は、20歳になるまでの年数に10万円を掛けた税額が減額される特例があります。 未成年者の見直しに伴って今度の税制改正で、平成34年4月1日からこの控除も見直されるそうです。(まだ法律になってないので […]
たくさん儲けたら沢山の税金がかかるし、少しの儲けなら少しの税金がかかる。もちろん、政策上のさまざまな特例がありますので、儲けても安い税金で済む場合もあります。 ただ、同じことをしているのに、少しやり方が違った、手続きを誤 […]
事業承継税制の要件に、性風俗営業を自社又は関連会社が行なっている場合に受けられないというのがあります。この性風俗営業にはアダルトビデオの通信販売も入るようです。 そういえば、某有名アダルトサイトが名称変更したって聞きまし […]
税理士をしている関係上、国税局主催の研修会に出たり、いろんな資料を読んだりして、税制改正はなるべく把握しておくようにしているつもりなんですが、それでも見過ごしてしまうものがあって、お客さんに教えられて気づくものもあり申し […]
以前からスマホでも、確定申告書等作成コーナーは使えていたんですが、今回新たにスマホ用と言うのが追加されました。 スマホで作成コーナーに入ると以下のような質問が表示されて、出題される7つの質問にクリアするとスマホ用作成コー […]
大掃除と餅つき、ではなく消費税の届出です。 所得税の届出は大概、確定申告の時に一緒にすれば良いのですが、消費税に限っては前年の年末までに提出していなければなりません。 課税事業者の選択届出書、簡易課税の届出書、それらの取 […]
クラスを国に見立て6つの藩に分かれます。 この国のお金の単位は両、それより小さい単位はありません。 国民の生活を守るためのお金は1年間に国全体で15両必要です。 藩の収入は1年に1回振るサイコロの目で決まります。1なら1 […]
損害保険を受け取ったのは雑収入、全損したビニールハウスの簿価は固定資産除却損になりますので、ハウスの簿価よりも沢山の保険金を受け取った場合はその差額は儲けになります。 法人の場合はこれで正解なのですが、これが個人事業者の […]
政府与党の税制改正大綱が発表されました。 平成31年度税制改正大綱 気になっていたのは個人事業主に対しての事業承継促進政策。 個人事業主の特例といえば小規模宅地の特例。事業用の宅地400平米を8割の評価減をするというもの […]
テレビで、別荘地の管理会社が経営不振で水道が止められるって話が、水道の民営化問題で取り上げられていました。 公共サービスを受ける窓口と代金(税金)を払う窓口が別々であるため、サービスはいくらでも受けられると思いがちですが […]
近畿税理士会から派遣されて、中学校で租税教室の先生をしてきました。 小学校での租税教室は毎年1、2校担当していますので、大分怖くなくなってきたのですが、中学校は3年ぶり。特に前回は受けなかった記憶が残っており、緊張して臨 […]
ローン控除は購入した住宅購入代金の1%の税金が還付されるという特例ですが、住宅購入資金の贈与の特例を受けていると、特例金額は購入代金から引いて計算しなければならないとなっています。 これを誤って申告してた人がいると会計検 […]
大阪府中小企業診断協会主催の土曜セミナーへ行ってきました。 基礎からの確定申告セミナー 前半は中田隼人先生の所得税確定申告に関する基礎的な講義をしていただき、後半は国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーを使用した申 […]
年明けから導入される確定申告のIDパスワード方式は電子申告の面倒くささを払拭してくれる方法だと思います。 国税庁ホームページの申告書作成コーナー、最初は不具合も多く使いづらかったのですが、大分洗練されてきて使用する人も増 […]
週間税のしるべ2018/11/19号より 個人事業者が元気なうちに事業承継するための、唯一の税制上のメリットだった消費税2年間の免除。まさかそれを検査員に指摘されるとは、国税庁は何をしてたんだと言いたい。 相続により事業 […]
個人事業者の事業用の宅地は400平米までその価額の8割を減額するという、相続税の特例、いわゆる小規模宅地の特例があります。 しかし、この特例は、事業者が死ぬまで事業を続けていなければならず、元気なうちに事業承継してしまう […]
小学校の算数で立体の体積の求め方を解いていた頃は、なんの役に立つのか分からず、というよりも実生活では役に立たないことを知っていながら問題を解いているような捻くれたガキでした。 まさか、それが実際の社会生活で使うことになろ […]
宅地の相続税評価を概算する時には固定資産税の評価額の1.1倍をしておけばほぼ当たらずとも遠からずなんですが、田や畑など宅地以外の土地はそういうわけにはいきません。 宅地の固定資産税評価額が売ったらなんぼを基準にしてるのに […]
株価の高い会社の相続にあたっては、元気なうちから準備をしていくことが大事です。しかしもし万が一なんの準備もできなかったとしても、価値のあるものを相続していますので何とかなります。 株価が0の会社の相続にあたっては、株につ […]
法律はとっくに決まってるのに今更本決まりも無いんですが。 テレビでも、「財政を立て直すための消費税増税」か「経済重視で消費税増税の見送り」しか無いような報道ぶり。本当にそうなんでしょうか。 日本の借金が約1千兆円になりま […]